以前、レイがもっとも尊敬する彫師
ストーニーについて書きましたが、
アメリカにはその他にも沢山の素晴らしい
彫師さんがいました。
その中の1人、
PERCY WATERS(1888-1952)
パーシーウォーターズさん。
アラバマ州アニストン生まれ。
タトゥーとの出会いは生まれ育った街にサーカス
が来た事がきっかけでした。
初めは趣味で周りの人たちに彫っていましたが、
本格的に勉強しようとニューヨークに行きます。
しかし、そこでトラブルを起こしてしまい、
1917年、ミシガン州のデトロイトに移り住む事に。
ここで彼は才能を発揮し、
2軒のタトゥーショップ、そしてタトゥーサプライを始め、
大当たり!
(当時のタトゥーフラッシュの広告)
1929年にはタトゥーマシンの特許も取得したそうです。
そして1939年、地元のアラバマに戻り、
死去する1952年までタトゥーとタトゥーサプライを
続けたそうです。
Tattoo by Percy Waters
なんでこんなにかっこいいのでしょうか。
当時に戻って生のタトゥーを見てみたいものです。
名刺もオシャレ。
これから定期的にアメリカントラディショナルの魅力や
歴史を紹介していきたいと思います!!!
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